18号監査&SAS70

2010/10/19

監査

システム運用の業務委託において、業務委託先の業務プロセスの内部統制状況を監査する必要がある。

その際に、外部委託作業の内部統制監査を効率化するための枠組みが、18号監査&SAS70報告書。

正式には、日本公認会計士協会の監査基準委員会報告書第18号「委託業務に係る統制リスクの評価」(通称「18号監査」)。

SAS70(もしくは18号監査)の制度は、業務委託先企業とその監査人が外部委託業務についての内部統制の整備および運用の状況をSAS70報告書としてまとめることで、委託元企業は外部委託業務についての内部統制の評価と代替することができる。

簡単にいうと、外部委託した業務については内部統制の評価も外部委託が可能になるということ。

 

 

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