監査ログを成形する手順

2024/04/30

STEP1 複数の監査ログを1ファイルをマージ

一般的に監査ログは日付ごとに生成しているため、処理対象のログをマージする.

COPYコマンドでフォルダ配下のAUDファイルの内容をすべて新規のAUDファイルにマージする。 

copy /b C:\work\AUD\* C:\work\AUD\ALL.txt

STEP2 UTF16でファイルを開く

そのまま開くと1文字ごとに空白文字が含まれてしまう。

ファイル>開く>ファイルを指定し、文字コードセットをUTF16で開く

STEP3 200桁で折り返す

監査ログファイルは200桁ごとにレコードが切り替わるが、改行がはいらない。

200桁で折り返すように設定する。

メニューバーの[設定] > [タイプ別設定] 


レイアウトの折り返し方法を「固定桁で折り返す」、折り返し桁数「200」

結果、ログとして見やすくなった。


STEP4 一度ファイルを保存

そのまま保存すると元の状態になってしまうため、

CTL+A の後に、メニューバーの編集>折り返し位置に改行をつけてコピー
→CTL+Vを実施後→ファイル形式にUTF-8を指定して保存




STEP5 Excelなどで開く

Excelなどで作成したファイルを開く。
ファイルを開くときに区切るとズレやすいため、
 ①全列=1項目として読み込む
 ②読み込み後にExcelの区切り文字機能で少しずつ項目を区切っていく





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